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『専業主夫になりたい人がするべきこと』

専業主夫になりたい人がすべきこと

なぜ、専業主夫になりたいのか?理由は人それぞれです。

私の場合は、家族と過ごす時間をもっと増やしたい供と一緒に過ごす時間をもっと増やしたい、と思ったことが専業主夫を目指すきっかけでした。

では、主夫に必要なスキルは何なのか、どうすれば専業主婦になれるのか考えていきたいと思います。

目次

専業主夫になりたい人がするべきこと

妻の理解を得る

専業主夫になりたいと思う人がまず最初にすべきこと、それは妻の理解を得ることです。

妻が働いていて、それなりの収入がある方は皆専業主夫になれる可能性を持っています。

でも、「男は外で働き、女は家庭を守る」的な考え方はもちろん女性の中にも潜在意識として植え付けられています。

家庭の在り方はそれぞれですが、それは家庭内でお互いの理解の上で成り立つものです。

あなたがいくら専業主夫になりたいからといって、妻も働きたくないのでは家庭として成立しません。(もちろん、働かなくても生活していける収入があるのであれば別ですが)

妻が仕事をしており、その収入だけで最低限生活することができて専業主夫として家庭を支えることに妻が理解を示してくれることが専業主夫になれる前提条件になります。

まずは家庭の現状をしっかりと把握し、妻の理解を得ましょう。

家計を把握する

専業主夫になる為には家庭に何らかの収入源が必要です。

ほとんどの場合、妻の収入に頼ることになるでしょう。

そこでまずは家計を把握しなければいけません。現在の収入と支出を理解し、妻だけの収入になった時に生活していけるのか把握する必要があります。

妻の収入だけでは生活できないようであれば専業主夫としてではなく、主夫をしながらパートやアルバイト、在宅ワークなどをする必要があるかもしれません。

専業主夫を目指すのであれば、家計を管理するスキルは必ず必要になってきます。

掃除・洗濯・料理、最低限の家事スキルを身につける

主夫になりたいのに家事が全くできないのでは話になりません。

最低限、掃除、洗濯、料理はできる様になっておきましょう。

他にも子供がいるのであれば育児、両親が同居であれば介護など必要なスキルは家庭によって違いますが、主夫には多くのスキルが必要になってきます。

昔とは違い、今はYouTubeなどで色んなノウハウを得ることができますのでやる気さえあれば習得に困ることはないでしょう。

在宅で稼げるスキルを身につける

専業主夫なのに稼ぐスキルを身につけるの?と思っている方もいることでしょう。

でも、在宅で稼げるスキルを身につけることが専業主夫になる上で一番重要なことではないかと私は考えます。

仕事を辞め、無職の期間が長くなると復職しにくくなるリスクが生じます。今は妻が働いてくれるからいいと思っていますが、妻が働けなくなったら?病気、ストレス、事故、どれも起こらないとは言い切れません。

男が家庭で主夫をすることがあるように、女性が仕事をやめ主婦をするという選択肢ももちろんあるわけです。様々な状況に柔軟に対応できるよう専業主夫としても稼げるようになっておくことに損はありません。

まとめ

男は外で働き、女は家庭で家事をする。

一昔前の日本では当たり前に思われてきたこの構図ですが、女性の社会進出が進み、共働きが多くなってきている現在でも主夫の割合はそんなに多くはありません。

実際、私が今現在働いている職場でも主夫を持つ女性社員はほとんどいません。

しかし、多様性が加速する社会で今後家庭の在り方も様々な形があって然りだと考えます。

専業主夫になるためには、様々な状況にフレキシブルに対応できるスキルと考え方が必要です。

しっかりと準備期間を経て、計画的に主夫へ移行しましょう。

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この記事を書いた人

アウトドアが趣味の製造業の会社に勤めるごく普通のサラリーマン。
妻と娘(3歳)息子(0歳)の4人暮らし。
2023年12月より育休を1年間取得。
サラリーマンとして得たスキルを使って家事に育児に日々奮闘中。

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