「子供が旦那に懐いてくれない」
「自分の時間が全然作れない」
「旦那が育児に協力的ではない」
日々、家事と育児に勤しむ主婦にはよくある悩みですがやり方次第では簡単に解決することができるようになります。
この記事では私が実際に実践して(されて)効果があった、旦那が進んで育児に参加したくなる手法をご紹介します。
母っ子がひどくなかなか懐かなかったうちの子もこの手法のおかげで母がいなくても父と二人で遊び、父と二人で寝れる様になりました。
育児で旦那が頼りにならないと思っている方はぜひ使ってみてください。
育児で使えない旦那を変える5つの方法
旦那に優しく接する
まず最初にすることは、旦那さんに優しく接することです。
子供は親の行動をめちゃくちゃよく見ています。教えてもいないことを喋ったりするのはあなたたちの行動を観察して吸収しているからですよね。
そんな子供の前であなたが旦那に対して辛く当たっていたらどうでしょう?
子供もパパの扱いはこんな感じでいいんだ、パパは好きじゃない、と認識してしまいます。
これでは懐くはずもないですよね。
あなたの一人時間を手に入れる為に、まずはあなたが旦那に優しく接する所からスタートしましょう。
旦那も一緒に子供と遊ぶ
さて、一人時間を作ろうといきなり旦那に任せて子供と二人で遊ばせるのは危険です。
子供はあなたがいないだけで警戒心を強めてしまいます。まずはママも一緒に、というかママと子供が遊んでいるところにパパも誘って参加させましょう。
この時、うまく誘導してパパに役割を作ってください。
「パパに●●を作ってあげて」「パパは●●ができるんだよ」「パパと一緒に●●できるかな」
あなたに言われると子供は素直にパパと遊ぶようになっていきます。
慣れたところで徐々にフェードアウトしていきましょう。
旦那に頼る
私もそうですが男性は比較的単純な思考の生き物です。妻に頼りにされると喜んで行動します。
家事や育児は一人でするものではありません。夫婦で力を合わせて行うものです。
旦那さんをいっぱい頼りましょう。先ほどの話しにも通じるところがありますが、旦那を頼るあなたの姿を見せる、また頼りになる旦那の姿を見せることで子供の中のパパの存在感もアップしていきます。
頼っているのに動いてくれない旦那さんには、子供が求めていることを(求めていることにして)伝えてあげましょう。
例えば、「ドアが開くおとがしたらパパ、パパと嬉しそうにしている」とか「仕事でいない間もパパ、パパとあなたのことを探している」といったことを伝えてあげると効果的です。
求められると嬉しくなり、育児にも積極的に参加してくれるようになります。
あなたがいない時間を作る
旦那の存在感が少しずつ子供の中でアップしてきたらあなたのいない時間を作っていきましょう。
一緒に遊んでいる時に子供とパパのやりとりが上手くいき始めたら、スッと静かに離脱してみましょう。トイレに行くでもいいですし、他の部屋に行ってみるのもいいと思います。
うちも最初は「母、母」と呼んでいた子供が少しずつ母がいない時間を作っていくことで「父、父」と僕と二人で楽しく過ごせるようになりました。
最初は短い時間からトライしてみてください。最終的には旦那に任せて美容院に行ったり友達とランチに行ったりと自分時間が持てるようになります。
一緒に寝かしつけをする
最後は寝かしつけです。うちも苦労の末、やっとのことで私が子供を寝かしつけることができるようになりました。
最初は子供がイヤイヤと泣き叫ぶ中、無理やり頑張っていたのですがこれは間違いです。
まずは、ママも一緒に寝かしつけをスタートしましょう。
この時、寝かしつけを行う部屋に移動させるのは旦那の役目にしましょう。こうしておくといざ旦那に任せる時にスムーズにいくはずです。
一緒に寝かしつけを始めてもなかなか旦那だけになると難しいと感じる方は、絵本の読み聞かせを試してみてください。
うちも一緒に寝かしつけ方法を始めてから、なかなか私だけの寝かしつけにうまく移行できていませんでしたが絵本を読み聞かせることで父が絵本を読んでくれることが子供の寝る時のルーティーンになりました。
このルーティーンが出来上がれば寝かしつけはもう旦那さんに任せることができるはずです。
寝かしつけは、まずは一緒に始める、旦那と寝るルーティーンを作ってあげることが大切です。
まとめ
子供は親の行動を本当によく観察して吸収しています。
育児を任せることができる頼れる旦那を作るために、まずはあなたの旦那さんへの接し方を変化させることが大切になります。
ここで紹介した5つの方法を実践して、自分時間をどんどん増やしていきましょう!自分時間が増えることで更にいい循環が生まれてきます。
ストレスなく楽しい家庭時間を過ごすために育児に率先して取り組む頼れる旦那を作っていきましょう。
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